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2012年03月30日
走り屋 魂! ~vol、16
1990年代前半に一世風靡(そいや)したオフェンス体型
「ラン&シュート」(R&S)について
メリットとして
①WR(ワイドレシーバー)は速い必要はない。
②オフェンスラインも覚えるアサインメントが少ない。
③QB(クォーターバック)も大砲のような肩は必要ない。
④RB(ランニングバック)はパスプロテクションとランブロックが
適度にできればいい。
一方では、
下記の問題点があり、採用するチームが減ってます。
①広い視野を持ち、判断能力が高いQBが必要である。
②ランプレーのバリエーションが少なく、そこを補う
走れるQBが必要である。
③守備にアジャストしたパスコースを取るのが原則で
WRとQBの意思疎通が必要なためかなりの練習量が必要である。
④パスプレーに特化するのでディフェンスに守られやすい。
⑤守備の戦略が高度化し、TEを置かずにラインだけでの
パスプロテクションでは、QBを守るのは困難になってくる。
などの理由が挙げられます。
ただし、現在は学生、Xリーグの名門チームのように
ラン&シュートの長所だけを取り入れたオフェンスを採用している
チームは多々あります。
進化型ラン&シュートと言えるでしょう。
ラン&シュートのオフェンス体型は、
レシーバー4人、RB1人が基本で下の写真や図といったものが主流です。
進化型は、上の2つの図赤丸のSB(スロットバック)を
多様化することでプレーのバリエーションを増やします。
例えば、モーションさせてボールキャリアーとして
ランプレーに加えたり、フェイクしてパスプレーをするなど
ディフェンスを翻弄させることが出来ます。
オフェンスラインは、ゾーンブロックを採用し、どんなランプレーにも
対応できます。
進化型ラン&シュートでは、バックス陣の能力がポイントになり
・走れるQB
・ディライト走法ができ、
パスキャッチが得意なRB、SB
・ディフェンスを理解できるレシーバー
上記の条件を満たすのであれば
是非、チャレンジしてみてはどうでしょうか
冒頭にあった一世風靡
柳葉敏郎さんや哀川翔さんは有名ですが
下の写真の方々もメンバーでした。
「ラン&シュート」(R&S)について
メリットとして
①WR(ワイドレシーバー)は速い必要はない。
②オフェンスラインも覚えるアサインメントが少ない。
③QB(クォーターバック)も大砲のような肩は必要ない。
④RB(ランニングバック)はパスプロテクションとランブロックが
適度にできればいい。
一方では、
下記の問題点があり、採用するチームが減ってます。
①広い視野を持ち、判断能力が高いQBが必要である。
②ランプレーのバリエーションが少なく、そこを補う
走れるQBが必要である。
③守備にアジャストしたパスコースを取るのが原則で
WRとQBの意思疎通が必要なためかなりの練習量が必要である。
④パスプレーに特化するのでディフェンスに守られやすい。
⑤守備の戦略が高度化し、TEを置かずにラインだけでの
パスプロテクションでは、QBを守るのは困難になってくる。
などの理由が挙げられます。
ただし、現在は学生、Xリーグの名門チームのように
ラン&シュートの長所だけを取り入れたオフェンスを採用している
チームは多々あります。
進化型ラン&シュートと言えるでしょう。
ラン&シュートのオフェンス体型は、
レシーバー4人、RB1人が基本で下の写真や図といったものが主流です。
進化型は、上の2つの図赤丸のSB(スロットバック)を
多様化することでプレーのバリエーションを増やします。
例えば、モーションさせてボールキャリアーとして
ランプレーに加えたり、フェイクしてパスプレーをするなど
ディフェンスを翻弄させることが出来ます。
オフェンスラインは、ゾーンブロックを採用し、どんなランプレーにも
対応できます。
進化型ラン&シュートでは、バックス陣の能力がポイントになり
・走れるQB
・ディライト走法ができ、
パスキャッチが得意なRB、SB
・ディフェンスを理解できるレシーバー
上記の条件を満たすのであれば
是非、チャレンジしてみてはどうでしょうか
冒頭にあった一世風靡
柳葉敏郎さんや哀川翔さんは有名ですが
下の写真の方々もメンバーでした。
Posted by まりっちん at 09:34│Comments(0)
│アメフト
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