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2012年06月16日
名クォーターバック ファーヴ!
2010年度シーズンで引退したNFLの名QB
” ブレッド・ファーヴ ”
非常に残念ですが彼ほど選手を育てるQBはいないと思います。
えっ
選手を育てるのはコーチじゃないの
と思ってらっしゃる方も多いと思いますが
コーチは論理的に指導してくれますが
体を使った実戦教育はなかなか出来ません。
彼の特徴であった
「受け手のことを考えたパスコース選択」が
育てることに繋がります。
彼の詳細(ウィキペディアより引用):
ブレット・ファーヴ(Brett Favre、1969年10月10日 - )は、
アメリカ合衆国ミシシッピ州ガルフポート出身のアメリカンフットボール選手。
ポジションはクォーターバック。 リーグ史上初となる1995年から1997年までの
3年連続MVP受賞。また1992年の第4週から297試合にわたる連続先発試合出場記録など、
数多くの分野でNFL記録を有している。
連続出場記録やタフさを物語る数々のエピソードから鉄人の異名で知られる。
2007年9月30日に行われたミネソタ・バイキングス戦で決めた最初のTDパスで、
元マイアミ・ドルフィンズのダン・マリーノが持っていた
歴代最多TDパス記録(420)を更新し、キャリア通算508TDパスを記録している。
1991年のNFLドラフトで彼はアトランタ・ファルコンズから
ドラフト2巡目(全体33番目)に指名され入団した。

しかし、当時夜遊びの毎日を送っていた彼はヘッドコーチの
ジェリー・グランヴィルに嫌われた。
一方、グリーンベイ・パッカーズに移籍したロン・ウルフは
なんとドラフト1巡指名権を代償にトレードでファーヴを獲得。

1992年にグリーンベイ・パッカーズに移籍して敗れた第1週・第2週ともに
終盤途中出場したものの、たいした結果は残せなかった。
そして第3週、シンシナティ・ベンガルズ戦にて負傷した
QBドン・マコウスキーの代わりに途中出場。フィールドに彼が現れた瞬間、
ランボー・フィールドは凄まじいブーイングに包まれたという。
試合終了間際にワイドレシーバーキトリック・テイラーに逆転TDパスを決め、
21-20で逆転勝利を収める。
次の第4週から先発出場し、QBとしての連続先発出場記録を更新し続けた。
1997年、グリーンベイ・パッカーズに実に31年ぶりのスーパーボウルの栄冠を
もたらす。(第31回スーパーボウル)翌年もデンバー・ブロンコスに
敗れはしたもののスーパーボウル出場を果たした。
彼が先発QBとなった17シーズンのうち負け越しはたったの一度であり、
チームは長きに渡り好成績を残した。選手としては高齢ゆえ、
2002年前後からは毎シーズンごとに現役続行するか否かに注目が集まっていた。
2007-2008年シーズンオフについに引退を表明した。
パッカーズ時代に彼はチームを率いて
地区優勝7回(1995年-1997年、2002年-2004年、2007年)、
NFCチャンピオンシップゲーム出場4回(1995年-1997年、2007年)、
スーパーボウル出場2回(うち第31回スーパーボウルで優勝)の成績を残した。
2007ー2008シーズンオフに表明した引退を撤回、現役復帰を果たす。
チームの方向性や自分の必要性、首脳陣への不信感などから移籍を希望し、
解雇あるいはトレードを求めた。移籍した場合パッカーズにとって
大変な脅威となるためチームは当初放出しない方針を表明していたが、
結局チーム側が折れる形でトレード相手を探すこととなった。
トレードの相手の候補にタンパベイ・バッカニアーズと
ニューヨーク・ジェッツがあった。
当初ファーヴは(戦力的に優位な)バッカニアーズを望んでいると報道されたが、
熱心な交渉を行ったジェッツにトレードが決まった。


2009年2月12日、2度目の引退宣言を行い、
18年の現役生活に幕を下ろすことを表明した。
記者会見では、
「もう、ほかのプロ選手たちと同じようなパフォーマンスはできない」と語った。
引退の最大の理由は右肩の負傷であった。4月には、正式にジェッツを退団し、
「現役復帰するつもりはない」とも述べた。
しかし、翌5月に入ると、またしても現役復帰が噂されるようになった。
復帰先として有力視されているのは
ミネソタ・バイキングスで、バイキングスのマーク・ウィルフ球団社長が
ファーブ獲得に関心を抱いていることを正式に認めた。
更に、古巣パッカーズへのリベンジ意識がファーブの現役復帰を
後押ししているとが報じられ、
8月18日にミネソタ・バイキングスと契約しトレーニング・キャンプに
参加していることが報じられた。


そして、
2010シーズンを最後に引退した。

ジョーモンタナに続く、名クォーターバックでした。
” ブレッド・ファーヴ ”
非常に残念ですが彼ほど選手を育てるQBはいないと思います。
えっ


と思ってらっしゃる方も多いと思いますが
コーチは論理的に指導してくれますが
体を使った実戦教育はなかなか出来ません。
彼の特徴であった
「受け手のことを考えたパスコース選択」が
育てることに繋がります。
彼の詳細(ウィキペディアより引用):
ブレット・ファーヴ(Brett Favre、1969年10月10日 - )は、
アメリカ合衆国ミシシッピ州ガルフポート出身のアメリカンフットボール選手。
ポジションはクォーターバック。 リーグ史上初となる1995年から1997年までの
3年連続MVP受賞。また1992年の第4週から297試合にわたる連続先発試合出場記録など、
数多くの分野でNFL記録を有している。
連続出場記録やタフさを物語る数々のエピソードから鉄人の異名で知られる。
2007年9月30日に行われたミネソタ・バイキングス戦で決めた最初のTDパスで、
元マイアミ・ドルフィンズのダン・マリーノが持っていた
歴代最多TDパス記録(420)を更新し、キャリア通算508TDパスを記録している。
1991年のNFLドラフトで彼はアトランタ・ファルコンズから
ドラフト2巡目(全体33番目)に指名され入団した。

しかし、当時夜遊びの毎日を送っていた彼はヘッドコーチの
ジェリー・グランヴィルに嫌われた。
一方、グリーンベイ・パッカーズに移籍したロン・ウルフは
なんとドラフト1巡指名権を代償にトレードでファーヴを獲得。

1992年にグリーンベイ・パッカーズに移籍して敗れた第1週・第2週ともに
終盤途中出場したものの、たいした結果は残せなかった。
そして第3週、シンシナティ・ベンガルズ戦にて負傷した
QBドン・マコウスキーの代わりに途中出場。フィールドに彼が現れた瞬間、
ランボー・フィールドは凄まじいブーイングに包まれたという。
試合終了間際にワイドレシーバーキトリック・テイラーに逆転TDパスを決め、
21-20で逆転勝利を収める。
次の第4週から先発出場し、QBとしての連続先発出場記録を更新し続けた。
1997年、グリーンベイ・パッカーズに実に31年ぶりのスーパーボウルの栄冠を
もたらす。(第31回スーパーボウル)翌年もデンバー・ブロンコスに
敗れはしたもののスーパーボウル出場を果たした。
彼が先発QBとなった17シーズンのうち負け越しはたったの一度であり、
チームは長きに渡り好成績を残した。選手としては高齢ゆえ、
2002年前後からは毎シーズンごとに現役続行するか否かに注目が集まっていた。
2007-2008年シーズンオフについに引退を表明した。
パッカーズ時代に彼はチームを率いて
地区優勝7回(1995年-1997年、2002年-2004年、2007年)、
NFCチャンピオンシップゲーム出場4回(1995年-1997年、2007年)、
スーパーボウル出場2回(うち第31回スーパーボウルで優勝)の成績を残した。
2007ー2008シーズンオフに表明した引退を撤回、現役復帰を果たす。
チームの方向性や自分の必要性、首脳陣への不信感などから移籍を希望し、
解雇あるいはトレードを求めた。移籍した場合パッカーズにとって
大変な脅威となるためチームは当初放出しない方針を表明していたが、
結局チーム側が折れる形でトレード相手を探すこととなった。
トレードの相手の候補にタンパベイ・バッカニアーズと
ニューヨーク・ジェッツがあった。
当初ファーヴは(戦力的に優位な)バッカニアーズを望んでいると報道されたが、
熱心な交渉を行ったジェッツにトレードが決まった。


2009年2月12日、2度目の引退宣言を行い、
18年の現役生活に幕を下ろすことを表明した。
記者会見では、
「もう、ほかのプロ選手たちと同じようなパフォーマンスはできない」と語った。
引退の最大の理由は右肩の負傷であった。4月には、正式にジェッツを退団し、
「現役復帰するつもりはない」とも述べた。
しかし、翌5月に入ると、またしても現役復帰が噂されるようになった。
復帰先として有力視されているのは
ミネソタ・バイキングスで、バイキングスのマーク・ウィルフ球団社長が
ファーブ獲得に関心を抱いていることを正式に認めた。
更に、古巣パッカーズへのリベンジ意識がファーブの現役復帰を
後押ししているとが報じられ、
8月18日にミネソタ・バイキングスと契約しトレーニング・キャンプに
参加していることが報じられた。


そして、
2010シーズンを最後に引退した。

ジョーモンタナに続く、名クォーターバックでした。

Posted by まりっちん at 09:34│Comments(0)
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