NFLは、世界中で行われている乳がん対策キャンペーン、ピンクリボン運動を
昨シーズンに続き2012年シーズンもサポートする。
　NFLでは10月に行われる試合の際、選手たちはこの運動の象徴であるピンクリボンが
ついた防具を身に付け、コーチ、審判もピンクリボンが刺しゅうされたキャップ、ピンクリボンの
ピンを身につける。
　また、フィールド上やボールにもピンクリボンのロゴを入れ、乳がんの早期発見、早期診断
早期治療の大切さをアピールしていく。
　なお、試合のコイントスに使われるコインも、ピンク色のものが使用されることになっている。



さておき今回の走り屋シリーズは、
　　　　　　　　　　　　　ミスタックルのかわし方

ＮＦＬではよく観かけるこのシーン
非常に危険でリスキーですがディフェンスのミスが
ボールキャリアーにこのような動きをさせるのです。

違う角度から見るとこんな感じ


画像のディフェンスの動き（黄線）、ボールキャリアーの動き（水色線）
＃４２のディフェンスは、低いタックルをと考えたのはいいのですが
頭まで下がってしまし最終、ボールキャリアーが見えてません。
そのせいでボールキャリアーはジャンプし、タックルをかわしました。

さらにそのうしろから来ている＃２１ディフェンスも＃４２の動きで安心し
怠慢ともいえる動きをしてしまい、ボールキャリアーにまたもやかわされてます。

ディフェンスのミスが目立ちますが
一番はそのミスをのがさず対応したボールキャリアー

常にアンテナをはり、チャンスを逃さない走りを心がけましょう。