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2012年10月31日
2012 NFL Week7 ジェッツvsペイトリオッツ

現地21日、ニューイングランド・ペイトリオッツは
本拠地でニューヨーク・ジェッツを迎撃。
試合残り2分を切って勝ち越しFGを奪われるも、驚異の粘りでオーバータイムに持ち込み、
29対26で接戦を制した。AFC東地区のライバル対決を制した
ペイトリオッツは4勝3敗として首位浮上、ジェッツは3勝4敗と後退した。
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先制TDを許したペイトリオッツだが、直後にコーナーバック(CB)デビン・マッコーティの

次の攻撃ではクォーターバック(QB)トム・ブレイディが



第2Q序盤にはジェッツ攻撃陣がランプレイの際にハンドオフを落球。
エンドゾーンへ転がったボールをQBマーク・サンチェスが蹴り出したため、

その後は第3Qまでに2FGを返されるも、
ブレイディからグロンコウスキーへ2つ目の2ヤードTDパスで突き放す。
しかし、第4QにTDとFGで同点に追いつかれ、その直後のキックオフでは
マッコーティがファンブルロスト。

それでもペイトリオッツは残り1分37秒からの攻撃でブレイディが
パス5回中4回を通して敵陣深く侵攻し、5秒を残してFGが決まりOT(オーバータイム)に突入。

ディフェンスエンド(DE)ロブ・ニンコビッチが


チームスタッツ


ペイトリオッツは、ブレイディがパス42回中26回成功、259ヤード、
レシーブ6回78ヤードのグロンコウスキーとの間で2TDをマーク。
4戦連続レシーブ100ヤード以上を記録中のワイドレシーバー(WR)ウェス・ウェルカーは
6回66ヤードに終わり、ランニングバック(RB)スティーバン・リドリーはラン17回65ヤードだった。
守備陣はニンコビッチの1.5サック、1ファンブルフォースを筆頭に計4サックを記録している。
ジェッツはQBサンチェスがパス41回中28回成功、328ヤード、1TD、1INT。
TEダスティン・ケラーがレシーブ7回93ヤード、1TD、
WRジェレミー・カーリーはレシーブ7回120ヤード、
RBション・グリーンもラン16回54ヤード、1TDをマークした。
しかし、ミスからセイフティで失点、終盤の大チャンスはFG止まり、最後もファンブルで万事休すと
詰めが甘く、自滅のような形で勝てる試合を逃すことになった。
(画像・動画以外はNFL JAPANより引用)
<僕の感想>
ジェッツですが攻撃に問題があると思います。
前の記事でも書きましたが今期よりブロンコスから移籍した
ティー・ボウの起用の仕方に問題があると思います。

ティーボウが入ってきた分、かなりのプレッシャーを感じながら
プレーをしなければならなく、気合も入ってますが空回り
ジェッツの首脳陣も早く解決させないとチームの雰囲気も悪くなる一方
サンチェスにも気を使いすぎ

一度、次の試合あたりでティーボウをスタートQBにしてみては

Posted by まりっちん at 09:34│Comments(0)
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