こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ › アメフト › 2012 NFL Week9 バイキングスvsシーホークス
2012年11月10日
2012 NFL Week9 バイキングスvsシーホークス
現地4日、シアトル・シーホークスが本拠地で
ミネソタ・バイキングスと対戦。一進一退の攻防から後半にリードを拡大し、
30対20で勝利を収めた。この試合を終えて両軍とも5勝4敗。
シーホークスはホームで土つかずの4連勝とし、NFC西地区2位に浮上した。
スコア
ハイライトはこちら
TDで先制されたシーホークスだが、その後に敵陣レッドゾーン内で
ファンブルリカバーからチャンスをつかむと、新人クォーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンが
ワイドレシーバー(WR)ゴールデン・テイトへの6ヤードTDパスで締めて同点。
次の攻撃ではウィルソンからWRシドニー・ライスへの
11ヤードTDパスが決まって勝ち越す。
第2Qに入るとTDとFGを立て続けに奪われて逆転を許すが、終盤にウィルソンがテイトへ
2つ目の11ヤードTDパスを通し、3点リードで前半を折り返す。
第3Qにはランニングバック(RB)マーション・リンチの
3ヤードTDランでリードを拡大。バイキングスもFGを返して食い下がるが、
シーホークスも第4Q中盤にFGで突き放して再び10点差とする。
直後の相手攻撃ではコーナーバック(CB)ブランドン・ブラウナーが
値千金のINTを奪取。残り5分余りをラン中心でボールコントロールし、
そのまま試合終了を迎えた。
チームスタッツ
シーホークスは、QBウィルソンがパス24回中16回成功、173ヤードながら3TD、
INTゼロの勝負強さを見せ、ランでも9回27ヤードの貢献。
リンチがラン26回124ヤード、1TDで期待に応えたほか、
テイトはレシーブ4回28ヤードで2TDをマークした。
また、古巣との初対戦になったライスは
レシーブ4回54ヤード、TDのドライブではトリックプレーによりパス1回25ヤードを成功させ、
自らのTDレシーブをお膳立てしている。
守備陣では#98ディフェンスエンド(DE)グレッグ・スクラッグス、
#54ラインバッカー(LB)ボビー・ワグナーの両新人の
各1サックを含む計4サックを挙げた。
バイキングスは#7QBクリスチャン・ポンダーが
パス22回中11回成功、63ヤード、1INT、TDゼロと機能せず、
#28RBエイドリアン・ピーターソンが
ラン17回182ヤード、2TDで孤軍奮闘の状態だった。
(画像・動画以外はNFL JAPANより引用)
Posted by まりっちん at 12:34│Comments(0)
│アメフト
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。