現地4日、カロライナ・パンサーズは
敵地でワシントン・レッドスキンズと対戦。
キャム・ニュートンとレッドスキンズの新人ロバート・グリフィンIIIの
若手クォーターバック（QB）対決に注目が集まる一戦を21対13で勝利した。
ようやく連敗を5で止めたパンサーズは2勝6敗、
逆に3連敗のレッドスキンズは3勝6敗となった。

スコア


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　パンサーズは先制FGを許すが、第1Q終了間際に
＃３４ランニングバック（RB）ディアンジェロ・ウィリアムスが
30ヤードTDランを挙げて逆転。
第2Qには自陣2ヤード地点まで攻め込まれるものの、
相手の第4ダウンギャンブルを止めて失点を防ぐ。
さらに前半残り約1分にはニュートンから＃８９ワイドレシーバー（WR）スティーブ・スミスへの
19ヤードTDパスが成功。14対3とリードを広げ試合を折り返す。

　第4Q早々、パンサーズはニュートンから＃１４WRアルマンティ・エドワーズへの
82ヤードパス成功で一気に敵陣深くに侵入。
この好機にニュートンが1ヤードTDランを挙げて突き放すと、
レッドスキンズの追い上げを終了間際の1TDに抑えて逃げ切った。

チームスタッツ


　パンサーズのQBニュートンはパス23回中13回成功、201ヤード、1TD、ラン8回37ヤード、1TD。
守備陣は＃９５ディフェンスエンド（DE）チャールズ・ジョンソンの
2サックなど計4サックを浴びせ、相手QBグリフィン封じに成功した。

　レッドスキンズのQBグリフィンはパス39回中23回成功、215ヤード、ラン11回53ヤード。
新人RBアルフレッド・モリスも
ラン13回76ヤードを稼ぎ、獲得ヤードでは337対330と上回った。
しかし敵陣2ヤードでの第4ダウンギャンブル失敗など、
ここ一番の決定力でパンサーズに劣った。
（画像・動画以外はNFL JAPANより引用）