春のシーズン無敗の成績で
今までやってきたことに自信を持った僕らは
秋のリーグ戦、その自信を確信するため
過去、連続秋のリーグ戦で負けている
初戦の同志社に向け、やり残しのないように
納得するまで猛練習及びスカウティングに励みました。

ケビン池田コーチからキッキングの大切さも教わり
初めてサッカー部出身の高校生をキッカー専属として
スポーツ推薦で採用しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開幕

１試合目　ＶＳ同志社
キッキングの成果が出ていいポジションからのオフェンス。
手に汗握る攻防戦気持ちで上回り、”２８－２１”で勝利
チーム初タッチダウンを決めたのが僕です。
今でも忘れられません。　　
　
　
２試合目　ＶＳ立命館大学
終始、優勢に試合をすすめ、”２８－１２”で勝利
この時、立命館の１年生にその後、関西学生で
１０００ｙｄラッシャーというとんでもない記録を出した
Ｈ君がいました。その後、鹿島へ。

３試合目　ＶＳ関西学院大学
２強（関学、京大）と言われた時代、第一の関門です。
この時、オフェンスはＩフォーメーションとショットガンで攻撃！
ミスに付け込まれ追いかける立場に
最後まで粘りましたが　”２０－２８”　初黒星
総獲得ｙｄは、２倍以上でしたがチャンスを物にした関学の勝利！

その晩に放送されたハイライトの動画がありますのでどうぞ


４試合目　ＶＳ京都大学
ＴＶ中継もあり、気合が入り関学戦のうっぷんをはらそうと
終始優勢にすすめ　”４９－１４”で勝利
この時、京大でＱＢをしていたのが現富士通のヘッドコーチです。
ＴＶ中継がＹｏｕｔｕｂｅにありましたのでどうぞ
（残念ながら僕はこの試合、怪我で出れませんでした）



５試合目　ＶＳ甲南大学
前半、苦戦しリードを許すもディフェンスがチャンスをつくって
終わってみれば　”３４－１７”　で勝利

６試合目　ＶＳ京都産業大学
終始優勢にすすめ　”４９－１４”　で勝利

最終戦　ＶＳ神戸大学
強風に悩まされながらも　”２７－６”　で勝利
　　　

成績は、６勝１敗　全日程終了
あとは、関京戦で全勝（６勝）の関西学院が京都大学に負ければ
同率優勝となり、甲子園ボウル出場を掛けて
プレーオフの可能性が出てきました。

僕らは、京都大学に望みを託しました。