こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ › アメフト › イート・ザ・ボール
2012年07月25日
イート・ザ・ボール
イート・ザ・ボール(Eat The Ball)
試合時間を消費するためにC(センター)からのスナップをQB(クォーターバック)が
補給直後にニー・ダウン(膝を付く行為:デット・ボールになります)すること。
ニーダウンは便宜上のラン失敗とみなされるので、試合時計が進みます。
この表現はボールを抱え込むことがボールを食べているということを表しており、
つまり時間を食べているということを指します。イート・ザ・ボールが行われる
シチュエーションは一般的に前半・後半の終了間際です。
例えば4Q(第4クォーター)で勝利をほぼ間違いないと確信しているチームが
攻撃時に時間を消費する目的で行う。これも立派な戦術であり、勝敗を
左右しない状況で、プレーすることで怪我をするリスクを避けているという側面もあります。
タイムアウトが残っていない負けている側のチームはイート・ザ・ボールの状況に
地団駄を踏むしかない。
反対に試合時間を止める目的で行う行為は
キル・ザ・クロック(スパイクすること:QB(クォーターバック)がスナップ直後に足元に
ボールを投げ捨てる)という。スパイクはパス失敗とみなされ試合時間が止まります。
これもひとつの作戦ですよ。
これは商品化したアメリカのCM
いいね
試合時間を消費するためにC(センター)からのスナップをQB(クォーターバック)が
補給直後にニー・ダウン(膝を付く行為:デット・ボールになります)すること。
ニーダウンは便宜上のラン失敗とみなされるので、試合時計が進みます。
この表現はボールを抱え込むことがボールを食べているということを表しており、
つまり時間を食べているということを指します。イート・ザ・ボールが行われる
シチュエーションは一般的に前半・後半の終了間際です。
例えば4Q(第4クォーター)で勝利をほぼ間違いないと確信しているチームが
攻撃時に時間を消費する目的で行う。これも立派な戦術であり、勝敗を
左右しない状況で、プレーすることで怪我をするリスクを避けているという側面もあります。
タイムアウトが残っていない負けている側のチームはイート・ザ・ボールの状況に
地団駄を踏むしかない。
反対に試合時間を止める目的で行う行為は
キル・ザ・クロック(スパイクすること:QB(クォーターバック)がスナップ直後に足元に
ボールを投げ捨てる)という。スパイクはパス失敗とみなされ試合時間が止まります。
これもひとつの作戦ですよ。
これは商品化したアメリカのCM
いいね
Posted by まりっちん at 09:34│Comments(0)
│アメフト
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。