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2012年10月25日
2012 NFL Week6 ブロンコスvsチャージャーズ
現地15日、第6週のマンデーナイトフットボールとなる
デンバー・ブロンコス対サンディエゴ・チャージャース戦が
行われ、クォーターバック(QB)ペイトン・マニングがパス309ヤード、
3TD(1INT)の活躍を見せたブロンコスが前半終了時の24点差をひっくり返し、
35対24の大逆転勝利を収めた。これで両チームは3勝3敗で並んでいる。
スコア
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ブロンコスは第1Qに10点を先制される。
そして第2Qに入ってもINTリターンTD献上に加え、終了間際にもTDを許し
0対24と大差をつけられて試合を折り返す。
しかし、第3Qに入ると反撃を開始。後半最初のシリーズでマニングから
ワイドレシーバー(WR)デマリアス・トーマスへの
29ヤードTDパス成功。
さらにQBサックからディフェンスバック(DB)トニー・カーターが
65ヤードファンブルリカバーTDと10点差にまで追い上げる。
これで勢いに乗ったブロンコスは、
第4Q早々にマニングがWRエリク・デッカーに
7ヤードTDパス。
そして直後のシリーズでCBカーターがINTと再びのビッグプレイ。
これで掴んだチャンスにマニングはWRブランドン・ストークリーへ
21ヤードTDパスを通し、
残り約9分に28対24と遂に逆転する。
そして最後は残り約2分にストロングセイフティ(SS)クリス・ハリスが
駄目押しの46ヤードINTリターンTDを挙げリーグ史に残る逆転勝ちを達成した。
スタッツ
ブロンコスのマニングは、後半に限ればパス14回中13回成功、167ヤード、3TDと大暴れで
勝利の立役者に。また、DBカーターは1リターンTDと1INT、SSハリスも2INTをマーク。
さらにディフェンスエンド(DE)エルビス・デューマービルが
2サック、2ファンブルフォースと守備陣のビッグプレイ連発も大きかった。
まさかの敗戦となったチャージャースはQBフィリップ・リバースが、
パス41回中25回成功、242ヤード、2TDも4INT、2ファンブルロスト。
守備陣も後半に入るとマニングのパスを全く止める事ができず、前半の楽勝ペースから
一転して悪夢の黒星を喫してしまった。
(動画・画像以外はNFL JAPANより引用)
Posted by まりっちん at 09:34│Comments(0)
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