こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ › アメフト › 2012 NFL Week14 レイブンズvsレッドスキンズ
2012年12月13日
2012 NFL Week14 レイブンズvsレッドスキンズ
現地9日、ワシントン・レッドスキンズが本拠地で
ボルティモア・レイブンズと対戦。
第4Q終了間際に先発クォーターバック(QB)ロバート・グリフィンIIIが負傷退場するも、
途中出場のQBカーク・カズンズの奮闘で8点差を追いつくと、
オーバータイム(OT)で決勝FGを決めて
31対28の劇的勝利を収めた。
これで4連勝のレッドスキンズは7勝6敗、逆に連敗のレイブンズは9勝4敗となっている。
スコア
レッドスキンズのロッカールームから会場への・・・
レッドスキンズは試合最初のシリーズでグリフィンからワイドレシーバー(WR)ジョシュ・モーガンへ
の4ヤードTDパスが決まって先制。さらにランニングバック(RB)アルフレッド・モリスの
1ヤードTDランで加点し、14対7とリードを奪う。だが第2Qに入ると連続TDを決められ、14対21と逆転されて前半を終える。
第3Qに入るとレッドスキンズは連続FG成功で1点差にまで詰め寄るが、第4Q残り約5分にTDを許して突き放される。そして直後の攻撃でグリフィンのパスによって前進するも、ひざを痛めたグリフィンが残り45秒で退場するアクシデント。
これで万事休すかと思われたが、交代出場の新人QBカズンズが残り29秒で
WRピエール・ガーソンに
11ヤードTDパスをヒット。さらに2点コンバージョンもカズンズのランで成功と、伏兵の活躍により土壇場で同点に追いついた。
OTはレッドスキンズがまずレイブンズの攻撃を止めると、
直後のパントでコーナーバック(CB)リチャード・クロフォードが
64ヤードパントリターンのビッグプレイ。これで一気に敵陣深くに進み、
最後は34ヤードFG成功で大逆転勝利を成し遂げた。
両チームスタッツ
レッドスキンズは、QBグリフィンがパス26回中15回成功、
246ヤード、1TD、ラン7回34ヤード。RBモリスもラン23回122ヤード、1TDと攻撃を
けん引する新人コンビが活躍。さらにこの日はもう1人の新人QBカズンズが
勝利の立役者となった。
レイブンズはQBジョー・フラッコが、パス21回中16回成功、182ヤード、
3TD、1INT。RBレイ・ライスはラン20回121ヤード、1TDを稼ぐ活躍。
しかし自慢の守備陣が最後に踏ん張れず、痛恨の逆転負けで2009年以来となる
連敗を喫してしまった。
(画像・動画以外はNFL JAPANより引用)
Posted by まりっちん at 09:34│Comments(0)
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